ニッポンコネクション 東京国際映画祭 映画 海抜 11月23日 アップリンク渋谷 アップリンク吉祥寺 アップリンク 城西国際大学 学生映画 自主映画 映画「海抜」公式サイト
大学生の自主制作で作られた本作「海抜」は、2019年11月のアップリンク渋谷での上映から、大阪、神戸、名古屋と地方のミニシアターに大変お世話になりました。
一映画ファンとしても、一映画製作者としても大切な場所です。
そのミニシアターの危機を救うため、SAVE the CINEMA、ミニシアター・エイドというプロジェクトが始まっています。
みなさんの力を、消えかけている映画文化の灯を守るために、どうかお貸しください。
●SAVE the CINEMA 公式サイトはこちら
http://savethecinema.jp/
●ミニシアター・エイド基金のクラウド・ファウンディングページはこちら
https://motion-gallery.net/projects/minitheateraid
作品紹介


大学生の自主映画が異例の快挙!
第31回東京国際映画祭正式招待!
ドイツ日本映画祭ニッポン•コネクションで最高賞受賞!!
「愛がなんだ」の今泉力哉監督をはじめ、新進気鋭の映画作家を数々紹介してきた東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門に、史上最年少の22歳で招待された高橋賢成監督の鮮烈なデビュー作。ひとつの強姦事件で壊されたいくつもの人生を、断片的かつ突き放した視点で描く重厚な人間ドラマ。
主人公・浩を演じる阿部倫士をはじめ、メインキャストおよびスタッフは撮影当時全員大学生。大学の卒業制作として制作されたにも関わらず、荒くもストレートに題材にぶつかる骨太な物語が高く評価され、各国の映画祭で絶賛を浴びた。そして、この秋待望の劇場公開!
ストーリー
肝心なことから目を背けたまま、僕たちは大人になってしまった。
高校時代、中学校の同窓生同士で起きた強姦事件を目の当たりにしながら、何もできなかった男・浩。
忘れてはならない過去から目を背けたまま、大人になってしまった浩や当事者たち。
しかし事件から数十年後、忘れたかった過去が、再生し始めていた浩の人生に重く覆いかぶさってゆく──。
キャスト

阿部 倫士
渡辺 浩
1996年8月22日、東京都生まれ。
表情を使い分け、浩という難役をこなした。大学卒業後、芸能事務所に仮所属して俳優活動を続けている。

松﨑 岬
加藤 凛子
1995年6月6日、神奈川県生まれ。
現在は女優ではなく、オフィスレディとして新たな道に進んでいる。

三森 晟十朗
山本 健吾
1996年5月3日、静岡県出身。
現在は芸能事務所に所属して、声優・俳優として役者の道を進んでいる。

佐藤 有紗
村上 理恵
1997年4月8日、千葉県生まれ。
現在は学校に通いながら、役者としての活動も続けている。

奥田 誠也
佐藤 達也
1997年10月7日、大阪府生まれ。
現在は役者のみならず、バトントワリングの普及活動も行っている。
スタッフ

製作•脚本•監督•編集● 高橋 賢成 (写真中央)
1996年2月21日、北海道北見市生まれ。城西国際大学メディア学部卒業。
小学生の頃に自宅で眠っていたVHS-Cカメラを発掘して以降、現在に至るまで数百本の作品を製作。本作が長編劇映画初監督作であり、劇場デビュー作。
製作•監督補●
田村 太一 (写真右)|名取 佳輝 (写真左)
高橋、田村、名取とも城西国際大学の同級生同士で、
この3名を中心に『イエローカップル』として映画作品を製作している。
©️JUMPEI TAINAKA - ニッポン•コネクションにて